ほぼ日手帳の切り替え

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 さぁ今年も残りあと2日となりました。新しい年を迎えるに当たって、いよいよ手帳を切り替えることにしました。
 上が今年2009年、下が来年2010年の手帳ですが、今年は思いっきり使い込んだ感があって気持ちいいです。今年何を頑張ったか‥‥。仕事もプライベートも自分なりに思うところはあるけれど、1日も休まずほぼ日手帳の365日全部書き上げた(まだ数日残ってますが)ことが一番かも知れません。

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 どうしてこうなったのかわかりませんが、その日のできごとや思ったことをびっしり書き綴る‥‥いつの間にか寝る前の日課になっちゃったんですよね。さらに、月にひとつかふたつ分、このblogのエントリを小さくプリントして貼り付けたりもしています。
 おかげで次第に膨れ上がってしまったと‥‥。でもちょっとしたアルバムみたいな感じでもあって、改めて読み返す楽しみもあります。

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 2冊目となった2009年のほぼ日手帳を外して、昨年のと比べてみましたが、いかに気合いが入っていたかがわかりますな。いや、別に気合いを入れてやってきたつもりはないんですが‥‥。
 中だるみも多少はありましたが、2008年だってけっこう使ってるんですけどねぇ。長いこといろんな手帳を使ってきましたが、ここまで使い込んだのは初めてだなぁ自分。

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 これまで使ってきたオリジナルサイズのカバーには、ほぼ日ペーパー(ズ)という全部白紙のノートを入れました。このノートはどのページでもピッと切り取る(ちぎる・はがす)ことができます。
 というわけで、できるだけ持ち歩くことにして、ちょっとメモを取ったり、アイディアを書いたり、必要があればメインの手帳に貼り付ける‥‥そんなふうに使おうかなと考えています。
 ということは、これまでのように膨れ上がるのではなくて、逆に次第にほっそり・薄っぺらになっていくわけだけど、最終的にどうなっちゃうんでしょうね。ちょっと興味があります。

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 この1年、ダイアリーは月間ページを利用していました。研究会で提供してくれる翌月のダイアリーが届いたら、必要な予定などを入力してプリントアウトし、見開きのまま折り目部分を貼り付けます。
 それ以降はプリントアウトした方に書き込んでいくので(ここにもまた書きまくるんですよねぇ)、全面貼り付けてもかまわないんですが、なんか分厚くなるような気がしてひらひらのままにしたわけです。
 いずれにしてもこれを貼り付けたせいで背の部分がやたら広がってしまいました。でもそれはそれ、自分が使いやすければいいんですから。

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 というわけで、1月分のダイアリーも準備万端です。が、同じように貼り付けるべきかどうかちょっと考えちう。新しい手帳は倍のサイズなので重いんです。それを毎回持ち上げて開いて‥‥というのは疲れるんですよ。これは挫折した2009年版カズンで経験済み。
 それで、当月のダイアリーは挟んでおいて通常は取り出しておく。翌月分ができあがったら貼り付ける、なんて感じでいこうかなと。

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 カズンの大きな特長は週間ダイアリーです。これをどう使うかが課題なんだなぁ。別に使わなくてもいいんですけどね。
 実はあれもこれも書き込んでくると、公私の区別が付かないというか、人に見せたくないことまで書いてあると開きにくい‥‥ってのがあります。それを踏まえて書くようにするか。かと言って週間と毎日とで公私を区分できるかというとそうではないし‥‥。
 それから、外してしまった今年の手帳をどうするか‥‥です。仕事の参考にしたいことも少なくありません。だから職場に置きたい、でも私的なことがかなりの割合を占めているからそっとしまっておきたい気持ちもある。手帳ってこのあたりが難しいなぁ‥‥。

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 さてさて、まっさらの手帳って気持ちいいですよね。学校で使うノートもそうでしたし、教科書だって4月に新しいものが渡されてページを開く瞬間がすげ嬉しかったっけなぁ。
 だからちょっとわくわくしています。何せこの広さですから今度は書き応えがあります。でもあまりムキになるとこれで就寝時間を減らすことになりかねないので、逆にほどほどの使い方でしっかり記録できなくちゃならないんですよね。
 最近「可視化」「見える化」という言葉をよく耳にします。文章をびっちり書き込むばかりではなくて、せめて箇条書き、図案なども用いる、むしろメモのまま、できるだけ時間をかけずに、見てわかるようなまとめ方の訓練をしようと思っています。性格的に無理のような気はしますが‥‥。
 実は親方がほぼ日デビューなんです。こんなヘヴィな使い方をするはずはありませんが、せっかくだから情報交換しながら頑張っていきたいもんです。