クレヨンしんちゃん

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 子どもがちょうど小学校入学、保育所入園した頃にスタートした「クレヨンしんちゃん」。つまりしんちゃんと同世代なんですよね。ご多分に漏れずしんちゃんをまねたものの言い方をしてウンザリしていましたっけ‥‥。
 チョコレートか何かのおまけで付いてきたシールをペタペタ貼られまくり。これはステレオコンポのキャビネットなんですが、ガラス戸はシールで完全に埋め尽くされ、ついにはサイドへと進出され、これに限らずなんかもう何でもやられっぱなしで、野原家と似たり寄ったりな核家族だなぁと思ったものです。

 しんちゃんは相変わらず幼稚園児のままだけど、我が家は二十代半ばになりましたわ。とうちゃん・かあちゃんも順調に歳を重ねて来ましたし。この先いったいどうなることやら‥‥。でも、しんちゃんは永遠に幼稚園児のままということなんですね。ひまわりも、ひろしもみさえも、そしてシロも、野原家以外のみんなもずっと今のまま‥‥。
 例えば磯野家のカツオが、いい歳になってもまだ野球の夢を捨てずに頑張っていたり、イクラちゃんがランボルギーニに乗ってたりするように、いつかぜひその後のしんちゃんの様子を教えてほしいものです。
 それにしても残念なこと‥‥臼井儀人さんのご冥福を祈ります。合掌。