そしてそばを打つ

060107

 冬休みも間もなく終わり。既に仕事は始まったんだけれど、この連休が終わればまた子どもたちが学校へやってくる。にぎやかになる。忙しくなる。雪が降らなければいいと思う。
 北日本・日本海側の大雪の様子を伝えるニュースは何だか不安をあおるばかりでイヤになってくる。その秋田へ息子は明日戻っていく。同じ福島でも積雪の多い会津と違って中通り(しかも東側)はほとんど雪がない。気温こそ低いけれど今日はいい天気だった。そんなところから豪雪の秋田へ息子は明日戻っていく‥‥。気をつけて帰れよ、そんな言葉しかかけられない。
 なわけで、今晩はそばを打ってやることにした。あれから1週間。どうってことないと思って油断したのが間違いだった。水分の調整を間違って堅めのそば玉になってしまった。それでも力ずくで伸していったもんだから、最初の日と違って茹で上げるとボロボロちぎれるような感じになってしまった。ぎりぎり食べられる程度ではあったが‥‥。ただ、味は良かった。それでもうまいのだ(今日は温かいのにした)。天ぷらもやっぱり揚げたてがいい。そば粉のせいかもなぁ。三春の里で買ってきたんだけど、これまでの200g袋はなくして500gにしたのだそうだ。値段も安くなった(500円)。生産者は別の人のものだった。このそば粉いいかもしれない。
 ま、春までにはもっともっと精進しようと思うが、どのそば粉でどの程度の水を回すか、いやぁ奥が深いなぁ。最低でも週に1回は打たなあかんなぁ、なんてことを樽生を注ぎながら思ったりする‥‥。

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[コメント]

▼こうらん wrote:
はまってるねぇ(笑)
01/09/06 10:21:13

▼hiromaru wrote:
今回失敗したのは、水分全体の量ではなくて、最初の熱湯の量が少なかったのではないかと考えています。そう思うともう実験しないでいられないのですが、さすがに今日は自粛しました。あぁ今度の土曜日が待ち遠しい‥‥毎週土曜日はそばの日と定めてはどうかと思っております。
01/09/06 20:05:41

▼hiromaru wrote:
そうそう、息子は郡山午後1時頃のバスで仙台へ。仙台午後4時頃のバスで秋田へ。秋田駅前は夜8時頃だったようです。仙台秋田間はさほどでもなかったような感じだなぁ。雪は降ってはいなかったけれど、積もった雪の量にはすっかり驚いた様子。友人といっしょに歩きながら途中遅い晩飯を食べ、9時半頃到着した部屋は、意外と寒くなかったとか。
01/09/06 20:15:45

▼こうらん wrote:
離しておくと心配だよね〜〜。
01/09/06 22:03:55

▼hiromaru wrote:
まともな生活習慣が身に付いていて、普段からきちんとできていれば何でもないんでしょうが、まぁとにかく普通の感覚ではない人だからなおさら‥‥。
01/10/06 22:48:01

▼みーさん wrote:
80歳になっても親というものは、子を心配するものです。
「かわいい子には旅をさせろ』、、、若い時にはわからなかったけど最近は親の気持ちがわかる気がします。
でも、離れていると心配! 痛いほどその気持ちわかります。
01/10/06 23:32:01

▼hiromaru wrote:
旅をさせなくちゃなぁと思いながらも、子離れできないバカ親、それについつい甘えてしまっているバカ息子‥‥という気がしないでもない。(^^ゞ
でも一人暮らしをして間もなく1年になりますが、息子もいろいろと思うところがあるみたいです。ほんのちょっとだけど大人になってるところもあるんでしょうね。すぐに春休みになるんでしょうが、帰ってこないみたいなこと言ってました。どうせ勉強しないんだから野球に没頭してればいいんだけど、その頃新作ゲームなど出なければいいんだがなぁ‥‥。
01/11/06 23:27:39