ほぼ日手帳2019届いて

 結局そのとおり買ってしまうのです。それぞれの発売日にしっかりポチッといたしまして、1週間ほど前に到着しました。中身はご覧のとおりですが‥‥。

その1:weeks MEGA スニーカー、マットブラック

 どうしても狭く感じてしまう‥‥とは言いながら、でもこのサイズ感はどうにも捨てがたいんです。それなのに現在はどちらかと言うと母艦的な使い方になっているので、中身を少し整理しながら、機動性を生かしながら使っていきたいと思った次第です。

 現在使っているweeksは、やや堅め・クロスカバーのいわゆる「カラーズ」で、しかもパスポートカバーを着けているもんだから、かなりガッチリと、そして厚みもあります。
 が、新バリエーションのスニーカーは、いわゆる大学ノートみたく表紙ごとくるっとまとめられるタイプ。

 期待した使いやすさですが、左手でぎゅっと握って丸め、ここから右手親指でページをススーッと繰っていくような、そのハンドリングの良さを実感します。パラパラパラパラ‥‥ピタッ! おお、いい感じいい感じ。
 (申し訳ないけどおまけには興味がありません)

 ただし、その後はやっぱり口をあんぐり開けたままになってしまいます‥‥。使い込んでいくことを考えればなおさらだし、ひょっとしたら折り目がついてしまうかも知れない。ん〜これは何らかの対策が必要だなぁ。モレスキンみたくまたゴムバンド取り付けるかぁ‥‥ちょっと思案中。

その2:オリジナルサイズ、カバーはフォレスト

 安くないので、本体のみ(毎年じゃないけど)購入してカバーはずっと同じものを使ってきました。今で言うところの「TSブラック」でしたが、予告段階でもうすっかり気に入ってしまい、深みのあるグリーンの「フォレスト」カバーセットにしてみました。
 さっそく本体をセットしてみましたが、収まり具合もいいですし、手に持ったそのサイズ感も、手触りも、やっぱり落ち着くような気がするなぁ。

 色味がちょっとわかりにくいので、ブラックのweeksと並べてみます。内側のなめし革も含めて、経年変化も楽しんでいきたいものですが、そうなるともう2020年も確定のような‥‥。
 ペンは仮にスタイルフィット・マイスターの3色を差していますが、あれやこれやといろんなものを使ってきているからなぁ。それらから1本選ぶのが難しい。できればその1本で完結したいのですが、現実はシャープペンや色鉛筆や‥‥ペンケースも使うんだから何でもいいんだけど‥‥。
 それでも最低限の1本とするとしたら、やっぱり4色なんだよね。ジェットストリーム系かシグノ系か‥‥というわけで、ここも現在思案中。

その3:カズン、カバーはミッケ!

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 A5サイズ、週間ページも活用、などと思い、カバーも気に入ってその気満々で発売日を迎えたのですが、冊数を考えてこれは思いとどまりました。今のところ。
 2019年の手帳、現段階では上記の2冊(他にほぼ日5年手帳継続中)です。

 カズンの代わりと言っては何ですが、マーブル柄の芯の色えんぴつを買いました。
 鉛筆に限らず、筆記用具は色にこだわって使う性格で、黒はまぁ一般的な、赤は重要、青はこれこれこういう内容みたいな‥‥きっちり分けたくなるわけです。あれこれ書くもの、つまりダイアリーなどは10色くらいほしくなってしまうので、いずれにしたって黒一本でなんかじゃ済まないの。
 そんな人が、何色が出てくるかわからない書いてみて勝負な色えんぴつで何をしようって話かと。そんなことできるわけがない。
 わけがないけれど、そんな性格の人間にとってこの色えんぴつ、現実から逃避させてくれるような不思議な魅力を感じます。具体的な使い方なんて何も考えていないけど、これでスケッチしたら何かにつけて自分の固定概念が崩れそうで楽しみです。
 あ、ひょっとしたら、ミッケ!のカバーにもそんな浮世離れした魅力を感じたのかも知れないなぁ。