寒の入り

 今さらという気がしないでもない今冬の寒さですが、小寒の候となり寒さはこのあと一層厳しくなるのでしょうね。気温そのものは平年と比べても僅かに低い程度なのかもしれませんが、秋からずっとだからそもそも地温が低いというのも寒さの一因なんだろうなと思ったりしています。

 いつもなら小寒を区切りに布団レベルをひとつ上げるのですが、この冬は10日ほど前倒しして極寒仕様に切り替えました。
 と言っても、自分の場合結局は羽毛布団1枚。昔は重い方が良かったけど、今は可能な限り軽い布団がいいとか、上に何か掛けても寝相が悪いので朝にはどっか行ってしまうとか、そういうわけ。
 で、どうでもいい話なんですが、ニトリの羽毛布団・あたたかさレベル6のかるふわセミダブルサイズというのがオレ的極寒仕様。軽くて温かってのは言うまでもありませんが、かるふわの特長・身体にまとわりつく感じで温かい空気を逃がしにくい。そして通常シングルサイズのところを少し大きいものにすることによって、寝返りしたときに身体に追従してなおさら‥‥くどいなぁ。
 おかげさまで安らかに眠っております。大丈夫、朝は起きます。が、ギャップがすごくてねぇ、ヒートショックが心配。

 さて、2日から3日にかけての雪は予想外でしたが、でも冬ですからね。ウォーキングしましたけど、長靴じゃなくてトレッキングシューズで歩けるんだもん。
 ただ風が強かった。それも寒いなぁと感じる一因かな。たいした雪じゃないのに溶けない。凍ってる。

 そんなところを郵便配達員さんたちは年賀状を配達してくださっているんですよね。ちょっとの雪でもたいへんなのに凍結してて、大量のハガキを前後に積んで不安定だし、突風に煽られ、晴れてても雪が舞って視界が急変する、そりゃ転倒すると思いますよ。ホントに申し訳ないと思いました。これまで気にもしなかったけど、この時季だけじゃなくて1年を通して、配達員さんの事故ってないわけないよなぁ。年賀状のこと、郵便物のこと、いろいろ考えちゃったなぁ‥‥。

 成人の日3連休も終わり、いよいよ本格的に仕事が始まります。寒いのと腰痛とで運動が疎かになっていますが、気持ちを切り替えるつもりで今朝はウォーキング行ってきました。
 無理しないつもりでしたが、何となく気分転換の効果が大きいような気がするので、お城山に登りました。初お城山。あいにくの曇り空でしたが、ギリギリ郡山市内も望めたので良しとします。あまり意味はありません。
 寒い正月でしたが(今日はそうでもなかったけど)まずまずの正月だったかなぁ。いや例年よりずっと良かったかも知れない。っていうかいい年にしたいという思いが強いのかな。

 しばらく見ていなかったリスに遭遇しました。何かカサカサ音がすると思って見上げていたんです。残念ながら低倍率ズームレンズなので寄ってここまで‥‥。

 それを原寸で拡大してみると‥‥あぁ写ってました。いつも胡桃の殻がたくさん落ちているんですが、このあたりは彼らのフィールドなんだろうな。じゃましないようにと思いつつしばし目で追っていたら、何か落としていきました。きっと胡桃の殻。ウ〇コじゃないと信じている。
 なんだか得しちゃったような気分。正月早々来て良かったなぁと思います。