さぁ新年度(のつもりで)

 5日間も休める‥‥終わってみればやっぱりあっという間。
 家の中でじっとしているよりは外の方がいいんだけど、だからって遠出したいわけではない。車を運転してどっか行くのは苦にならないけど、人の多い場所とか、駐車場の空いてるところ探すとか、好きではない。
 妻はスジガネ入りのインドア・テレビ派だし、そういうわけでゴールデンウィークにお出かけのご予定など、我が家にはないのであります。

 毎日ウォーキングしたかったけど、この5日間では2回だけ。足腰痛くて‥‥。
 開成山でのラーメンショー、今年もパス。はし軒と村田やと、ラーメンは2回のみ。
 一番の遠出は、トラベラーズノートのリフィル探しに出かけた福島市か。
 久しぶりに唐揚げを作った。けっこううまい。けっこう大量。それらをつまみに実家で飲んできた。
 最終日は地区の清掃作業。腰が心配なので草集めに徹するつもりだったけど、機械・刈る人が少なくて見てられず、結局刈る係。そして静養。

 自分でもどうかしていると思うんだけど、羽毛の掛け布団をあれこれ試しているうちに、あたたかさレベルの違う4枚を季節ごとに取り替えるタイミングというのを発見したんです。
 まず立夏・5月5日頃。あたたかさレベル3の布団にします。夏だってのにと思うでしょうが、梅雨が明ける頃までこれでけっこういけるんです。
 小暑・7月7日頃に肌掛け用に切り替えます。まぁこれは朝方使う程度ですかね。
 白露・9月7日頃。またあたたかさレベル3に戻します。
 立冬・11月8日頃。ちょっとの差なんですが、まとわりつく感じが意外にいい、あたたかさレベル4にします。
 小寒・1月6日頃。正月明けると最も寒い時期になるので、あたたかさレベル最強の6にします。2枚重ねでは味わえない軽さ。
 啓蟄・3月5日頃。もう最強でなくてもいいのでレベル4に戻し、そして立夏まで。

 こんな感じで2カ月ずつのタイミング、奇数月のだいたい1週間目頃というのがいいなぁということに気づきました。これまでの記録などから。笑
 布団はそれ1枚かけるだけ。毛布だの何だのっては使いません。

 というわけで、今回レベル3に切り替えました。布団が変わると気持ちも変わるし、そうして季節の移ろいを感じるっていうのもいいなぁと思うんです。
 今年もこんな冒頭のような葉っぱの写真を撮ることができました。今月のメインの写真と似ていますが、毎年同じ場所で撮るんです。でも、決して同じようには撮れません。色合いも葉のサイズも光の感じも、ぜんぜん違うんだなぁ‥‥。
 でもそうした違う表情に遇えることが何よりですし、そう感じることを何かのチャンスにできるような気もするんです。とりわけこの時季は。
 特別どこかに出かけなくても、この連休はそうした切り替えのポイントになった、できたような気はします。

 トラベラーズノート、デフォルトの無地リフィルは外し、軽量紙の方を使うことにしました。それと、方眼紙代わりに日記リフィルを。それから何かと重宝しそうなジッパーケース。
 ペンホルダーは当分見合わせ、今はジェットストリームの3色ボールペン、クルトガのシャーペン(高速エンジンの方)、8色の色えんぴつをとりあえずジッパーケースに入れておきますが、さぁどうなりますか。

 梅や桜に浮かれつつ新年度の準備的なことを何とか済ませてそれだけで終わってしまう4月。もちろんそれだけではないので、おいおい何を今さらと言わないでほしいのですが、自分はこの連休が明けてようやく新年度が始まるような感覚があります。
 今回はそのタイミングで新しい手帳も使い始めるので、例年よりちょっと、ちょっとだけ前向きかも知れません。例年以上にグータラに過ごしたからか、前述のような切り替えもできたかも知れません。
 次の連休・7月半ばまで長いから、ここでへんにスピードを上げたりすると、長続きせずにスローダウンしかねません。ゆっくり行くつもりです。
 このところずっと、ひとつのエントリーがやたら長いというかくどいなぁと我ながら感じているんですが、そこんとこもう少し単純明快にしていければいいなぁとも思っています。新年度のつもりで‥‥。